お客様の声
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水道のサビ水に注意!
「茶色の水が出たけど、しばらく水を出していると透明になったので使っていた」とのお話をお聞きすることがあります。
茶色い水の原因は、
金属製の水道管のサビ。
サビが水に含まれて、茶色くなっています。
茶色の水を出しっぱなしにしていたら、透明になったからと言っても、サビた水道管を通ってきた水に変わりありません。
サビの含有量が減っただけで、体によくありません。
この状態には、もう一つ問題点があります。
さびている水道管は弱くなっていて、水圧によって穴が開きやすくなります。
穴が開くとそこから漏水し、放っておくとだんだん穴が大きくなり、「ポタポタ」や「シュー」などの音が大きくなって漏水に気付かれることが多いです。
そのような状況では、かなりの時間が経っているため、見えない場所で家を傷めている恐れがあります。何事も早めの対処が大切です。
サビ水に気づいたら、早めに樹脂の管への交換をお勧めします。
余裕のあるうちに工事をすれば、水を止めることなく作業することができます。