お客様の声
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洗面台の蛇口から水が漏れているとのことで、お伺いしました。
お伺いすると、洗面化粧台の混合水栓から水漏れしていました。
聞けば、半年前から水が漏れはじめ、レバーの動きも悪くなってきたとのことです。
蛇口の水漏れ修理は、部品交換と水栓本体の交換と2つの方法があり、約10年使用しているとのことでしたので、本体買換も視野に入れ、その場で本体価格を調べました。
レバーの隙間から水が漏れているのがわかりますか。 おしゃれなデザインの水栓だったため、相場より値が張り、部品交換の料金もご提案しました。
一般的に水栓の寿命は約10年と言われています。10年近く使用している水栓は、部品交換で直ったとしても、他の部品や本体そのものの経年劣化により、再び不具合が起こり得るため、本体の交換をおすすめしています。
ところが、今回は費用が大幅に違うので、二つの修理方法を丁寧に説明したところ、お客様は部品交換を選ばれました。
当社では、お客様の意見を尊重し、お客様が納得した修正方法を採用しています。
水栓を分解していくと、カートリッジが出てきました。
これがカートリッジです レバーを回すとこのカートリッジが一緒に動き、お湯と水を切り替えています。見た目ではわかりませんが、このどこかが損傷しているので交換します。
水漏れが止まりました! カートリッジ交換後、水を出してみると水漏れがストップ! レバーの動きもスムーズになりました。
水漏れした状態で使っているとレバーの動きも徐々に固くなり、ひいては本体の損傷を招きます。そのことをお話すると、もっと早く相談すればよかったとおっしゃっていました。