お客様の声
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地震のあと、こんな問い合わせがよくありました
「2ヶ月に一度、水道メーターの検針にこられる方が、どこかで水漏れしているかもしれないという紙を入れていったので、見てもらえますか」
1月1日の能登半島地震以降、このような問い合わせがいくつかありました。
水を使っていなくても、水道メーターが動いていたら、どこかで水漏れをしている可能性があります。
水漏れを放っておくと、水道料金が増えるのは、もちろんですが、水漏れしている場所によっては
シロアリやカビの原因になりやすいので、早めに対処したいものです。
全ての水を止めている状態でパイロットがゆっくりと動いていたら、どこかで水漏れが起こっている可能性があります。
これからも地震の影響で、もしかしたら、どこかで水漏れが起こるかもしれないので、メーターのチェックを頭に入れて置いてください。
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一軒家で、水道の水圧が弱いと感じるときがあります。どんな原因が考えられますか?
いろいろと原因があり、現場を見ないと確実なところはわかりませんが考えられる原因を紹介します。
・水道管が古くて、サビ詰まりが起きている
・蛇口の故障(蛇口に原因がある)
・水の汚れを受け止めるアミがつまっている
・止水栓の閉めすぎ
・給湯器の種類による水圧の違い
・同時に水を使っている
(家族のどなたかがシャワー、その一方で洗濯機を回すなど)などが挙げられます。
上記の中で注意していただきたいのが、止水栓です。
止水栓の閉め方を知っていらっしゃる方は、
ご自身で調整しようと力任せに回して
(古くなると止水栓のハンドルが固着し、回りづらくなる場合が多いです)
「回したら、水が漏れてきた」
「回そうとしたら、奥の配管が折れてしまった」(↑こうなると、水が吹き出して大変なことに)
という問い合わせをいただきます。見た目ではわかりづらいですが、
止水栓がもろくなっている場合もあるので、
できれば触らずに、当社のような専門業者へ問い合わせすることをおすすめします。気軽にご相談ください。
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お湯の管は、水と別だったんですね
1月23日からの大寒波の際、「水が出ない」「水道管が凍結した」と
多くの問い合わせをいただきました。スタッフを増員して、現在も対応させていただいています。
その中で感じたのは、お湯の管に対する認識の薄さです。
凍結防止対策として、一晩、水をチョロチョロと出し続け、
翌朝、水は出たものの、
「お湯が出ない!」という方が、多くいらっしゃいました。
お湯の管は、水の管と別になっています
ですから、お湯の管からも水を出し続けなければなりません。
その際、給湯器やボイラーに火をつけて、お湯を沸かす必要はありません。
火をつけない状態で、水を少し流し続けるだけで対策になります。
流す水の量の目安は、割り箸半分の太さです。
この頃は、エネルギー代が高くなり、水の流しっぱなしも
もったいないと思うところですが、一晩出し続けても、それほどの金額にはならず、修理代よりはるかに安いと思います。
何よりも、水やお湯が出ない不便さを考えてみてください。次は、実践してみてください。
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水道修理の費用は、誰でも一律なのでしょうか。
水道業者さんのホームページに料金例が掲載されていますが、同じ修理内容なら、誰でも同じ価格なのでしょうか。また、実際に支払う料金とかけ離れていることはないのでしょうか。
当社では作業内容を記した料金表を提示しながら、修理方法とお見積りについて説明します。ですから、どのお客様にも一律の作業料金で対応しています。
また、水栓の交換など別途料金がかかる場合は、その場でお客様にメーカーのカタログやホームページを見ていただき、ご希望の商品を選んでもらった上でお見積もりします。
そして、その金額に納得された上で施工を開始しますので、
追加料金が発生することがありません。
ですから、ホームページの価格を参考に、気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
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ホームセンターで売っている水回り製品って、メーカー品とどう違うの?
ホームセンターにもメーカーの水栓やシャワーヘッドなどが売っていますが、業者さんの製品より安い気がします。何が違うのでしょうか。
⽔回り製品には、ホームセンターや家電量販店などで販売する「量販店⽤」と「メーカー正規品」の2つの仕様があります。
「量販店⽤」は、⽐較的価格が安いというメリットがあります。そのため、メーカー正規品と材質が異なることがあり、材質が違えば性能や耐久年数も変わってきます。
一方、「メーカー正規品」は、いわゆるメーカー純正製品。性能・強度などが保証された製品です
それぞれにメリットがあるので、当社ではどちらを選ぶかは、お客様のご希望に応じて施工しています。
一言、アドバイスを申し上げるなら、水回り製品は1日に何度も使う生活インフラなので、急にトラブルが起きないよう、耐用年数や性能を重視して選ぶことをおすすめします。