施工事例
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台所の床下の水漏れでお伺いしました。
床下を見てみると、給湯の管の接合部分から漏れていました。
給湯の管は金属管で接合部分がサビていて、そこから漏れている状態でした。
金属管はどうしても経年劣化を起こします。
金属管が壁の中を通っていたら壁の中で水漏れし、壁も床もやり直さなければならない大工事になるので、樹脂の管に全部切り替える方法がおすすなのですが、
このお宅は、壊れた所が目に見えるところを通っていたので、
今回は予算を考慮して、接合部のみを樹脂の給湯管に切り替えることにしました。水回りのトラブルの原因はさまざまで、状況に応じて、修繕方法の選択肢はたくさんあります。
選択肢は一つではないので、お客様のご予算や要望を考慮して選んでいただけるので、気軽にご相談ください。
当社は、ご希望に応じた修理に努めています。 -
「緊急でお願いしたい」とのお電話がありました
石川県白山市のあるお宅を伺ってみると、キッチンの蛇⼝の吐水口が根元から折れていました。
聞けば 、4 年前にホームセンターにお願いして蛇⼝をつけてもらったとのことでした。
⽔まわり製品には、量販店⽤とメーカー正規品の仕様があり、量販店⽤はメーカー正規品と比べると⽐較的価格が安く、それに準じて、原材料を変更しているので耐久性が劣ると言われています。
今回の故障は、そのようなことも考えられます。
早速、新しい蛇口に交換させていただき、喜んでもらえました。
蛇口の耐久性は、メーカー正規品で約10年と言われています。メーカーも使用年数10年での買い換えを推奨しており、保証書にも明記してあります。
水道は毎日使う大切な生活インフラ。急に故障したり、長く持たなかったりすると不便を強いらるので、蛇口選びの際は、その辺も考慮したいものですね。
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キッチンの下から水が溢れてくるという事でお伺いしました。
外の排水枡を開けるとこんな感じで油がごってりしていました。
そしてこの枡までも水はしっかり流れてこなかったので
家から枡までの間で詰まっていることが確認できました。動物性の油は、冷めると個体に代わるため、つもり重なると詰まってしまいます。
この蛇腹が排水管に突っ込まれているだけで、防臭ゴムというのが右下にありますが
これが配管にかぶさっているだけなので、下流配管が詰まると高確率で漏れ出します。写真はありませんが
そこの接続も加工作業し、蛇腹ホースも交換させて頂きました。
これにより、詰まってしまっても床への水漏れは起こりません。外の排水枡も綺麗にさせて頂き、バッチリ完了です。
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台所の蛇口から水が止まらないという事でお伺いしました。
蛇口の寿命は約10年です。メーカー保証書にも使用年数が11、12年で買い替えご検討下さいと記載があります。
もちろん部品交換でしのぐ選択肢もありますが、長く持たなかったり、他の部分が故障したりと費用が重なる事が起きます。メーカーさんの言われる事が好選択かなという事を実感します。
ご説明させて頂き、新しい蛇口に交換させて頂く事となりました。水を出す上げ下げも軽くなり、ピカピカの蛇口になり
我慢せず早く交換すれば良かった。
とおっしゃておられたそうです。 -
キッチンの蛇口の付け根当たりから水漏れするとの事でお伺いしました。
どうやら、息子さんがホームセンターで買ってきた蛇口を、ご自身で取り付けられたとの事です。
ここ最近在宅ワークが多くなり、設置の仕方をネットで見てDIYを頑張られる方が増えているようで、こういった事例が続出しております。タイル面に水漏れしていました。
右側の蛇口の付け根から水漏れしていました。
本管側はメスネジ、蛇口側はオスネジとなっており
それをねじ込んで設置しますが、そのままだと隙間が生じて水漏れします。
そのため、防水加工を施して設置しなければなりません。その防水加工が不十分なため、水漏れが起こってしまいます。
こちらの現場は、本管側がタイルより家側に少し出てきていたので(それが一般的でその方が良いと思われる)
接地面がタイルより家側になり水漏れが発覚できていましたが
過去の現場ではタイルの内側で水漏れが起こり、タイル面の壁がダメになってしまっている事もありました。会社の教育でも防水加工を何度もベストな状態で施せるように訓練します。
そして、現場の配管のサビや劣化状況に合わせて施工できるよう経験していきます。
簡単に見えて一番慎重に行う部分です。蛇口を取り外して、防水加工をし設置しなおして完了となりました。